日本エイサー
エレクトロニクス
Acer AspireOne AOA150-Bb カラー:サファイアブルー / 表面加工は日本の特許技術、Nissha IMDを採用 / 幅249×奥行170×高さ29mm、重さ約1.1kgの小型軽量設計 / 8.9インチ光沢ディスプレイ / 大容量120GB HDD搭載 / 約3時間駆動の3セルバッテリーを標準装備 / WindowsXP HomeEditionプリインストール済 / 保証:メーカーセンドバック1年保証のみ
サブ機としてなら★★★☆☆
購入を決めたのは、2009年の夏。
雷で、デスクトップが逝ってしまい、ネット生活なくしては考えられない私は、ケータイの小さい画面で、当時対抗馬がうようよ出始めた、ネットブックのレビューを見まくった。
そして、ケータイアマゾンでこいつの購入を決意。
決め手は、5万円以下、かつ、キーボードの取り回しがよく、ブラインドタッチができるという点。
しかし、本体が届いてみると、それは無駄な選択だった。
私はモバイラーではない。
結局、修理に出したデスクトップが座っていた場所に、こいつを置いて、あとはモニタとキーボード・マウスを接続・・・、以前と何ら変わらない環境が構築されてしまった。
デザインも性能も気軽に持ち運べるPCとして最高。e-mobileとの組み合わせでどこでもブロードバンド。★★★★★
携帯電話のように持ち運べるPCをというコンセプトのもとに作られているAcerのAspireOneシリーズ。
ウルトラモバイルPCとしては全体的にかなり使いやすく調法している。
- キーボードがかなり打ちやすい。
- 処理速度に関しても特に問題なく、動画再生、基本的なオフィス機能は十分に果たせる。
まさに、携帯のように気軽に持ち運べるPCです。
e-mobileと組み合わせるといつでも高速でインターネットができる。
本当にこれはよい。
癖がなくて使いやすいです。★★★★☆
出先でのプレゼンや移動中のちょっとしたMS-Office文書の加工に使っています。
それほど機能を削って小型化したり、大画面のために大型、高級化したりしていないと思われたので、本機を購入しました。セカンドマシンとしては癖がなく使いやすいと思います。
MS-Officeは別途購入した2003proをネットワークドライブ経由でインストールしました。LANが整備されていれば、光学ドライブがないのも何も困りません。
HDD内蔵なのでSSD内蔵タイプと違って容量も心配要りませんでした。過去の引き継いだ文書を見直したりすることが多いので、メインマシンとそっくり同じ10GBくらいのデータを放り込んでおけるのは安心です。
液晶プロジェクタにつなぐ際の解像度の変更もトラブルありませんでした。
液晶は予想より明るくて満足です。MS-Excelの大きな表を編集するにはやや狭いのですが、納得の範囲内です。ただ、長時間作業すると20インチクラスのディスプレイよりはるかに目が疲れるので、連続使用は1時間が限界でした。
タッチパッドはボタンが押しづらいので、ワイヤレスマウスを携行しています。キーボードは私には使いやすかったです。
不満といえば、リカバリーディスクが付属しないことです。ハードディスクに既設のリカバリーデータの入ったパーティションからシステムリカバリするようになっていますので、そのままではハードデスクの故障には対応できません。私は市販のバックアップソフトを使ってリカバリディスクを作りました。
まとめると
HDD装備 ○
液晶明るい ○
タッチパッド使いづらい △
画面狭い △
ですが、
リカバリディスクなし ×
マイナス1ポイント、星4つです。
日常のネット利用は何の問題もなし★★★★★
EeePC4G-Xを使ってましたが、ssdのためあまりに残り容量に余裕がなく
使い勝手が悪いために買い換えました。
HDD120GBあるというのは、やはり気が楽です。ハイバネーションも普通に
できますし、HDDの音もそれほど気になりません。ちなみに私が買ったの
はSeagate製がついてました。日立GSTだともっと静音でよかったのですが。
液晶は光沢タイプですが、ノングレアタイプの液晶保護シートを張ったら
顔の映り込みがなくなり、とても使いやすくなりました。
メインメモリは増設不可ですが、ネット利用やニコニコ動画見る程度なら
問題は感じません。タッチパッドのクリックボタンは左右離れていますが、
左クリックは、パッドの二度押しで代用できますので、慣れれば問題ない
と思います。
リカバリディスクはありませんが、市販のバックアップソフトなどでなん
とかなります。私はIODATAの外付2.5インチHDD・HDPGシリーズを購入しま
した。バックアップソフト、パーテーション変更ソフト、USBHDDからの起
動ソフトなどがついて便利です。
購入前気になっていたのは、HDDモデルなのでHDD温度や筐体底面の温度上
昇ですが、今のところ問題ありません。HDD温度は、通常負荷時なら数時間
使用しても40度以下ですので安心しています。筐体底面もやけどしそうな
温度まではあがりません。
細かなところで不満はあるものの、お値段考えると★5つに値します。
Eee PCに似て非なるもの★★★★☆
近頃大人気のULC (Ultra Low cost Computer)のひとつ。
ULCを最初に売り出したのはASUS社(Eee PC)で、これが大ヒットしてから、本品を含む対抗馬が続々発売された。
Eee PCとAspire One(本品)は外観、価格は似ているが、性格は「正反対」と言ってよいほど異なる。
Eee PC:最大の特徴はHDDではなくSSDというフラッシュメモリを積むこと。バッテリー駆動時間が8時間と長く、起動も早い。反面、Cドライブの容量が4GB(Dドライブは8GB)しかなく、XPを軽量化する等の技量を要する。
Aspire One:普通のノートパソコンと同じくHDD(120GB)を積む。普通に使えるが、バッテリー駆動時間は3時間と少ない。
本格的なモバイル用途なら、Eee PCの方が優れている。ただし使いこなすにはそれなりの技量がいる。
出張が多くてメールチェックはするが、ホテルでやればよい(AC電源が使える)人には、安くて軽量なわりには普通に使えるAspire Oneが断然向いている。液晶が8.9インチと小さい(Eee PCと同じ)のは不満だが、キーボードはこっちの方が打ちやすい。