任天堂
NINTENDO 64
強い部隊を作るのに熱中します★★★★★
このゲームの一番楽しいところは、強い部隊を作ることだと思います。
だいたい4〜5人くらいで一つの部隊を組みますが、前衛向きユニット・中衛向きユニット・後衛向きユニットとクラスによって得意な場所が違うので、強い部隊を作るには様々なユニットを育成する必要があります。
強い部隊を作って戦場に出すと、どんどん敵を蹴散らしてくれるので気分爽快です。手塩にかけて育てたユニット達が大活躍するのを見ると努力が報われたおもいがします。
強い部隊が一つできあがると、今度はもう一つ強い部隊を作ろう…。今度は違うタイプのユニットを作ろう…。
今度は強烈な魔法を連発する部隊を作ろう・・・などとどんどんやりたいことが膨らんでいきます。
64を代表する名作なので是非プレイしてみてください。
結果的に★★★★☆
この作品をプレイするためだけに64を買ってしまう結果となったワケですが。
…後悔?ありませんよ?
ストーリーは松野師匠の監修こそなくなり(そりゃ正直言えば薄味っぽくなる部分もあり)ましたが
よく支えて世界観を継承していると評価しております。
またタクティクスにはない「大人数での戦い」をうまく再現した編成システムやクラスチェンジなど、
やはりプレイしてても終始ワクワクできる良い作りです。
難点を上げるとしたら…顔絵が少々アレなことでしょうか…
追記
月並みですがタクティクスも移植されたことですし、全9部作をうたった本編の作品数が3作品
(外伝除く)より増えてくれる事を切に祈りつつ締めとサセテイタダキマス。
頂点★★★★★
数千とさまざまなゲームをやってきた私ですがこのゲームこそ頂点であろう
言うほどじゃないかな・・・★★☆☆☆
他の皆さんが長所を沢山挙げられてますので、短所と思われるところを挙げてみます。
いわゆるSLGですが、ユニットの動作が基本的に目標を指定しての自動移動なので思ったように動いてくれないところがあります。わざわざ遠回りになったり、避けて通りたい場所に突っ込んでいったり・・・
敵ユニットと接触して戦闘に入るシステムで、拠点に味方が集まって重なっている時などはどのユニットに優先権があるのかわからないなど、ストレスがたまることもあります。
味方部隊が増えるにつれて、一括で指示を出すコマンドがあってくれたほうが良かったかな。
世界観は設定などはしっかりしているのでしょうが、貴族の子弟である主人公があっさり自分の師団を引き連れて革命軍に寝返るところなどマジメに考えると"?"な部分も多々あります。
オーラは消えたが秀作★★★☆☆
堕ちた某社が重要スタッフを引き抜いたせいで初期オウガシリーズ2作には及ばないけど、それなりに楽しめました。ただセンスを疑うような要素もあります。
1.デボネアは武器が変更できず物理属性の攻撃しか出来ないので、アンデッドは消滅できない。この点が一番嫌い。何でこんな設定にしたんでしょうか。
2.敵が落とすアイテムの入手確率が100%ではないので、クリア寸前でも泣く泣くリセットせざるを得ない場合もある。これも非常に腹が立ちます。
3.中断は出来るけど途中セーブが出来ない。ファイアーエンブレムを思い出しました。
4.必要なハードはプレステではなくて、マイナーなもの。プレステ版を出して欲しい。