アイレムソフトウェアエンジニアリング
PlayStation2
シューティングゲームの名作「R-TYPE」シリーズの最新にして最後のタイトルが、この『R-TYPE FINAL』である。地球圏を脅かすバイドへの反攻を開始してから17年の年月が経過した、22世紀後半が本作の舞台。過去、4度にわたったバイドとの戦闘は人類の勝利で終わったが、バイドはさらなる復活を果たす。この戦いに終止符を打つべく、対バイド最終兵器の開発が計画された。
戦いのステージは、太陽系からそのまた先へ。同シリーズではおなじみのステージのほか、プレイヤーの戦い方で敵の出現場所や配置が変化する育成ステージなど、多彩なシチュエーションが用意されている。これらのステージクリアには波動砲やビット操作など、R-TYPEの伝統ともいえる技を駆使しなければならない。
ゲーム中では進行に合わせて50種類以上の機体が登場する。特徴や搭載武器も異なるので、上手に使いこなさないとこの戦いには勝てない。これらの機体は色やビットなどのカスタマイズも可能になっており、攻略の要素は奥深い。また、エンディングテーマを、TM NETWORKの木根尚登がプロデュースし、椎名へきるが担当しているのもポイントだ。(羽根満男)
これが最後なんてダメ!★★★☆☆
あえて辛口評価します。
ステージ構成がシリーズ中1番地味です。
最終作がこれで良いのでしょうか、もっと最新CG技術を使えば凄いシューティングになるはずです。
手を抜いているとしか思えません。
売り上げが見込めないとかで勝手に手をぬいて最終作を作らないで下さい。
最近、またSTGを発売するメーカーが増えてきていますし、シリーズ復活を希望します。
楽しみ方★★★★★
本作は、いわゆるフライトシュミレーションに近い感覚でプレイするのが正しいかも。
つまり難易度調整は基本5段階だが、更に機体選択によっても難易度が変わる為、腕を上げたプレイヤーは、より非力/癖の強い機体でプレイする事で更なる挑戦が出来るという事。
また、波動砲非発射、アイテム非取得等様々な遊び方が有り、自分なりにコンセプトを考えて遊べる所も正にフライトシュミレーション的。
『R-TYPES』で紹介された派生機体も登場(非力だが)。
確かに全体的に過去シリーズより低難度だが、ソレは非力な機体でもクリア出来るバランスを考えた為か?
また、R99以降の機体では全武装を自由に組合せられる為、様々なコンセプトの機体を創れる(ノーミス狙い、やりごたえ重視等)。
しかも指向別に機体デザインも3種有(R99〜101)。
コレなら一時飽きても、再び引っ張り出してしまうだろう。
また、本作プレイによって火が点いて過去シリーズも再プレイしたりと、傑作シューティングR-TYPEシリーズを味わい尽くす為の1つのツールとして捉えれば、本作の存在意義の大きさに気付く筈だ。
段々ダレるシューティング。★★★☆☆
このシリーズは今作が始めてのプレイでしたが、中々楽しめました(ベスト版で買ったこともあります)
2Dのシューティングで自機とフォース?とかいう様々な機能を果たすオプションみたいなの(オプションはオプションとして存在します)を駆使してバイドという気色悪いエイリアンみたいな敵を倒していきます。
シューティングゲームとしては珍しく使用可能機体がなんと101機もあり、それをゲームをしながら獲得していくのが結構ツボにはまる。
でもどの機体を30分以上使用したら出てくるといった時間制ものが多くそれに加えてステージ数が少ないので、だんだん目新しさが無くなって作業になりがち、せめてどのステージも2ステージなみにバリエーションがあればもう少し楽しめた。
さらに機体は多いのに2P同時協力プレイなどは出来ず、せめて自分で何機かの機体を援護機として設定できるなどできれば面白かったかな、こんだけ戦闘機があっても結局1機で出撃っていうのはなんかわびしい気がする。
不満点も多いですが、ぶっちゃけ隠し機体はめんどくなったらプロ○○○○○リプレイで出しちゃっても良いかなって思う。
各戦闘機の攻撃パターンのバリエーションには目を見張るものがある。
FINAL★★★☆☆
R・TYPEの過去の功績は、知りません。
わたしがシューティングゲームに求めるものは、爽快感です、このゲームにはそういったものが欠けているように思いました。
ステージとステージのロードの間や機体のスローさ、グラフィックはさすがにPS2なのですが欠けているものを補えるものではありませんでした。
いくつもの機種がセレクト出来るようになりますが、本当に使えるものは限られていて手に入れるまで時間を削ってまでプレーする気にはなりませんでした。
最終的に作業化の傾向★★★★★
私が初めて触れたRシリーズです。
(入手できる見込みが一番あったので^^;)
機体の方は正統派から個性派まで100に及びます。
そのせいで、全部集めようなら何回も何っ回も繰り返す必要があります。
後、スコアの需要がいまひとつな点は、STGらしさがあまり見えませんでした。
尚、AI対戦の方は正直、ギガ波動砲やライトニング〜の前では敵なしです。
ギガ〜に至っては2ループ発射でも一撃で沈めますから。
そして、ゲームそのものの難易度はかなり高いです。
最低にしててもノーコンティニューが出来なかった位ですから。
やはり、1UPが存在しないのは致命的ですね。