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異彩を放った32bitゲームマシン★★★☆☆
NECから発売されたCD−ROMゲーム機です。世代としてはプレイステーションやセガサターンと同じなんですが、世間の話題にのぼることはほぼないまま終息してしまいました。

ライバルがポリゴンを主体とした3D表現で新たなゲームを提案したのに対して、FXは「2Dアニメーションを極めよう」と言わんばかりの動画再生性能で登場しました。その性能は大したものだったんですが、いわゆる基本的なスペックが貧弱なのがいくつかゲームをプレイするうちに感じられました。特にそう感じさせたのは音源で、これは前世代機のPCエンジンとほとんど同じ仕様だったようです。飛び道具(動画再生機能)に偏るあまり、他の部分に力が入れられなかったということでしょうか。

筐体のデザインも独特で、タワー型の縦置き。パソコンとの親和性をアピールするための形といった感じです。実際いくつかパソコンと関連するための周辺機器も出たようですが、ゲームマシンとして必要な要素だったかはわかりません。

FXでも面白いソフトもあったとは思うんですが、他機種の3Dポリゴン格闘ゲームのような、それまでの前世代機を圧倒的に超えたゲームが出来たか?と問われたら、いちユーザーとしてはほとんど変わらなかったといわざるを得ない感じです。動画の使われ方がPCエンジンのビジュアルシーンと同じ(静止画が動画になっただけ)といったタイトルも多く、その使い方なら他機種でもソフトウェア技術で動画再生を実現できていましたから、FXのアドバンテージは最初からほとんどなかったということになります。

ただその後のゲームの進化において、動画再生はかなり重要な要素となった様な気もします。このマシンでは動画とゲームの融合までは到達できませんでしたが、初めてこのマシンで再生されたゲームの動画を見たときは、素直にすごいと思いました。
今となっては・・・★★★★☆
プレイステーションやセガサターンの時代のハードですが、ほとんど日の目を見ることはなかったように思えます。
しかし、名作・珍作・(ある意味)話題作は他ハードでは真似出来ないものでした。

最終的にソフトは60本程度しかリリースされなかったのですが、逆に考えると全ソフトを揃える事(コンプリート)が一番やりやすいハードと言えるのではないでしょうか。
まずは本体を購入して、コンプリートの一歩としてみて下さい。

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