好きなアーティストですが、今回のアルバムはハズレが多かったです。
ほぼ初めて聴いた曲ばかりですが、胸にくる名曲が少ない……。

激しいロック調の曲が彼女の真価だと思っていますが、今回はバリエー
ションにとんでいるせいか、それが少なかったです。

薬師るりが楽曲提供をした曲が、彼女自身によってのセルフカバーとして８曲収録されています。個人的に特に嬉しかったのが「OVA魔法少女イスカ」の主題歌のセルフカバー。原曲も良曲だったので、セルフカバーをしてくれてすごく嬉しい。また、薬師るりの独特な声でのロックはかっこよくて良いですね。

１４曲中５曲はCheerful+Colorful（薬師るりと宮沢ゆあな）の曲で、内１曲はダブルボーカルです。
また、Cheerful+Colorfulの曲は全てポップソング。

１４曲のジャンルの内訳は、ロック６曲、ポップ６曲（２曲は萌え系）、バラード２曲です。
薬師るりのロックが特に好きな自分としては、ロックが半分以下なのは残念でしたが、他の曲も楽しめたのでＯＫ。